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病気にかからないためにも免疫力を高める

免疫力は、身体の健康を維持していくために、無くてはならないものです。
身体の中で免疫機能がしっかりと働くことで、風邪やインフルエンザなどのウイルスやがん細胞などによる病気のリスクを遠ざける、有効な防御機構となります。
裏を返せば、免疫力が落ちてしまうと病気の脅威にさらされやすくなることから、日ごろ免疫力を高めることを心掛けることが大事となってきます。

病気にかからないために免疫力を高めておくために、特に大事な要素は3つありますが、その中で最も重要視されているのが、食生活の改善です。
そのほかには、運動、そして規則正しい生活習慣が挙げられますが、食生活の改善なくして、あとの2つは効果を発揮しきれなくなる面があります。
免疫力アップのためには、栄養バランスに気を付けて腸内環境の改善を図る食生活を続けることが重視されます。

免疫力を高めるために腸内環境の改善が重要視されるのは、体内の免疫細胞の約6割から7割が腸内にあるためです。
免疫細胞を活性化させるには、腸内環境を整えることが肝心ですので、抗酸化力に優れており、粘膜を強化、身体を温め、免疫調整作用のある食材を偏りなく摂取していきます。
栄養バランスが偏りなくとれた食事を行うためには、一日30品目以上の食材の摂取が有効とされます。

運動によって筋肉を鍛え、体力をつけることでも、免疫力を高めていくことができます。
運動を行うことでエネルギーが消費され、体温が上がり代謝機能がアップし、その刺激で免疫機能が高まります。
ウオーキングやスクワットで足の筋肉を鍛えることや、ラジオ体操も効果的と言われます。

運動の週間は規則正しい生活のリズムを作ることにも役立って来ます。
昼間の適度な有酸素運動に加えて、睡眠をとる前にもストレッチを行い、睡眠の質を高めてしっかり休息をとることで、ストレスを解消しておくことも重要とされています。
睡眠のリズムを整えてストレスを解消することも、免疫力向上と共に、病気に対抗するための重要なポイントです。

免疫細胞が弱いと病気になりやすい

免疫細胞が弱いと病気になりやすいことから、日ごろの食生活の見直しや、運動、規則正しい生活の維持が重要となりますが、その逆の生活パターンでは、病気になりやすい状態に陥ってしまうと言えます。
免疫力の低下によって起こりやすい病気で多いのは、風邪・インフルエンザです。
それらの病原体にさらされても、免疫力が高く体力が十分あれば防御機構が的確に働き、体内にそれらが侵入しても即座に攻撃して排除してくれます。
風邪やインフルエンザを発症してしまうのは、免疫力の低下で、その排除が上手く行かなかったためです。

免疫細胞が弱いことで起こる病気では、がんや慢性リンパ性白血病、腫瘍などもあります。
健康な身体においても、がん細胞は1日に5,000個もの数が発生すると言われています。
日々、次々と生まれてくるがん細胞を攻撃してくれるのが免疫細胞です。
とりわけ、大きな役割を担っているのが、自然免疫のNKナチュラルキラー細胞と言われています。

NKナチュラルキラー細胞は、体内を常に巡回して、がん化した細胞を見つけると即座に攻撃します。
発生が初期段階で、数がまだ少ないがん細胞であれば、ほとんどがこのNKナチュラルキラー細胞によって排除されます。
加齢やストレス、生活習慣の乱れなどによって免疫力全体のエネルギーが低下することで、がん細胞を退治する力が弱まってがん細胞が増殖し、がんが発症してしまいます。

免疫力を上げて行くと、加齢などによって進んだ身体の酸化を抑える抗酸化力を高めることにもつながってきます。
免疫力が高まることで全身の血行が促され、巡りが良くなることで新陳代謝が促進、体内に留まっている老廃物も排出され、病気になりにくい体質を獲得することにつなげられます。