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同性愛者はHIVに感染しやすい?

南アフリカ周辺を中心にして、世界中で最終的には人を死に至らしめる恐ろしい病気と知られるHIVですが、なかでも同性愛者はHIVに感染しやすいと言われています。

HIVはいわゆるSTD(「SexuallyTransmittedDiseases)性感染症に分類される、人から人へと感染する病気です。
性感染症の名前通り性行為をしたことによって感染し、また膣だけではなくオーラルセックスでも感染してしまうのです。

HIVと聞いて思い浮かべる事と言えば、売春婦や援助交際等、複数人と無作為に性行為をしている人ドそして、ゲイの人たちです。
ではどうして同性愛者であるゲイはHIVのイメージが強いのか、それは事実として同じ性行為をしてもゲイの方がHIVのみならずSTDに感染する確率が高くなるからです。

女性と男性が行う性行為と同性愛者同士(ゲイ同士)の性行為の決定的な違いは、男性器を膣に挿入するか、肛門に挿入するかの違いです。
膣も肛門も同じ穴なので大差ないようにも思えますが、それぞれが持つ本来の役割が全く違う物なのです。

本来膣は男性器が挿入され、精子を受け入れて妊娠、出産するために存在しているので、異物が通りやすいように柔らかくなっていたり、滑りやすいように分泌液を出します。
それに対して肛門を排便するためだけの場所であり、逆に肛門から何かが体内に入ってくるように作られていないので、肛門の内部はとても傷がつきやすいです。

そのため男性器を受け入れる方がHIVに感染していると、内部から出血し傷口からウイルスが出てきて、挿入している方の尿道に入ってしまいます。
反対に、挿入する方が感染していると、挿入時に傷ついて出血した傷口に、精液に含まれるウイルスが入り込んでしまいます。

男性は妊娠する事が無いので、肛門を使って性行為をするときに避妊の必要が無いと考えて快楽を求めてコンドームを装着しないことが多いです。
異性同士の性行為に比べると同性愛者同士の方が様々な性病に感染してしまう確率が高くなってしまう傾向にあります。

性行為を行う際は予防としてコンドームを装着

ドラマや映画などで売春婦と性行為をしてHIVに感染し大騒ぎする事になった等のストーリーがありますが、それは単純に性行為をしたからではなくコンドームを装着しなかったせいに他なりません。
コンドームを装着するだけで性病がうつる可能性はほとんどなくなります。

現在日本の学校等の教育機関の性教育の時間に、コンドームを付けて避妊をしようと教育者が発言すると、処罰される社会的風潮があります。
欧米の性教育では幼い頃から必ずコンドームを着用するように言われて育つので、性行為のコンドーム装着率が日本に比べて高くなっています。
性感染症になってしまうメカニズムを正しく知っていれば性行為は恐ろしい物ではなく、本来の愛し合う者同士が子供を作るために行う、究極の愛の証になります。

性行為をする時は、必ずコンドームを装着するように心がければ、HIVウィルスだけではく、クラミジア、淋病等他の性病ウイルスの侵入、感染予防に繋がり、安心して性生活を楽しむことが出来ます。
そして、コンドームの装着も隙間なくはめるようにして、挿入前に必ずはめるようにします。
そうすることによってコンドームから精液が漏れる、コンドームが中で破裂する、我慢汁に含まれる精液からの感染等のアクシデントを防ぐことが出来ます。

そして不特定多数な相手と性行為を繰り返すのではなく、信頼出来るパートナーとのみ行う事もとても大切です。
またHIVは潜伏期間が5~10年あるとも言われているので、生涯愛する人が出来たらお互いのためにもHIVの検査を行うのもいいかもしれません。
今は自宅でHIVの検査が出来る簡単なキットもあるので、病院に行くのが気が重い方でも気楽に調べる事が出来るようになっています。
もし性病に感染しても、淋病やクラミジアであれば治療薬で症状を改善することができます。
淋病やクラミジアの薬なら通販で購入することもできます。